セイヨウカンボク(西洋肝木) [花木]
5~7月にアジサイのような形になる白い両性花を豪華に咲かせます。ヤブデマリとよく似ていますが、カンボクの葉の形は3つに割れているのが特徴となります。葉は長さ5~10cmで、裏面には軟毛があり、秋には紅葉します。
秋になると透明感のある赤い実を付け、そのまま越冬するので、小動物にとっては貴重な食糧となります。
果実は苦味が強く、生食するには適さないようですが、晩秋から冬にかけて寒気に晒された実はやや甘味成分が増しますす。ロシアではその季節を待って収穫し、ドライフルーツにして冬の蓄えとしたり、ウォッカに漬けこんで果実酒、ジャム・ジュース・砂糖漬けなどに加工するようです。
撮影:2021年4月24日 京都府立植物園にて
名称:セイヨウカンボク(西洋肝木)
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):ヨーロッパ~北アフリカ
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:別名:ヨウシュカンボク(洋種肝木)
秋になると透明感のある赤い実を付け、そのまま越冬するので、小動物にとっては貴重な食糧となります。
果実は苦味が強く、生食するには適さないようですが、晩秋から冬にかけて寒気に晒された実はやや甘味成分が増しますす。ロシアではその季節を待って収穫し、ドライフルーツにして冬の蓄えとしたり、ウォッカに漬けこんで果実酒、ジャム・ジュース・砂糖漬けなどに加工するようです。
撮影:2021年4月24日 京都府立植物園にて
名称:セイヨウカンボク(西洋肝木)
科:スイカズラ科 ガマズミ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):ヨーロッパ~北アフリカ
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:別名:ヨウシュカンボク(洋種肝木)
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