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タイリンレッドクローバー(大輪レッドクローバー) [草本]

タイリンレッドクローバーはマメ科でヨーロッパ原産、耐寒性多年草の野草。茎は直立し、草丈は20~60cm程度。
茎頂に長さ3~7cmほどの穂状花序を出し、長さ2~3cm、直径2~3cmの円筒形は花序をつける。花は、ピンク、淡い紅、赤紫の蝶形花をつける。
葉は3出複葉で、狭楕円状となり、縁部には鋸歯である。茎は無毛。
名前の由来は、大輪で赤い花をつけるクローバの意から。

日本には、明治初期に牧草として輸入され、野生化。

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撮影:2022年5月27日 京都府立植物園にて

名称:タイリンレッドクローバー(大輪レッドクローバー)
科:マメ科  シャジクソウ属
園芸分類:草本
形態:多年草
原産地(分布):中部ヨーロッパ原産
品種名:
草丈/樹高:20~60cm
開花期:6~7月
花色:赤紫色
その他:別名 トリフォリウム・ルーベンス


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