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キバナノミソハギ(黄花の禊萩) [花木]

キバナミソハギは、ミソハギ科キバナミソハギ属の落葉小低木。
ブラジルやウルグアイが原産で、日本では園芸植物として栽培されている。樹高は約1mで、幹は細く株立ち状になる。葉は対生し、長さ4~6cmの披針形で先端は尖る。花期は6~7月で、葉腋に黄色い小さな花を咲かせる。花弁は6枚で、サクラのような形をしている。
果実は球形で種子は小さい。
キバナミソハギの名前の由来は、ミソハギと似ているが花が黄色いことからきている。
ミソハギは禊萩と書き、水辺で禊(みそぎ)を行う時に使われたという説や、溝に生えることから溝萩という説がある。
アメリカ先住民達により古くから向精神薬として、宗教的儀式等に用いられてきている。

尚、果実成熟期は10月頃

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撮影:2023年6月30日 京都府立植物園にて

名称:キバナノミソハギ(黄花の禊萩)
科: ミソハギ科 キバナミソハギ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):ブラジルやウルグアイ原産
品種名:
草丈/樹高:1mあまり
開花期:6~7月
花色:黄色
その他:キバナミソハギ(黄花禊萩)とも



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