八重咲きドクダミ [草花]
ドクダミは、日本や中国など東南アジアに広く分布しているドクダミ科ドクダミ属の多年草。一属一種の植物で、ドクダミ属に分類されている植物はドミダミのみ。
日本では本州以南の地域に分布しており、空き地や道端、住宅周辺のやや湿った半日陰の場所に自生しています。
八重咲きドクダミの花期は5月~6月。
花期になると茎の頂部に、小さな棒状の花序を出し、花を咲かせる。
花弁に見える部分は総苞片(そうほうへん)と呼ばれる葉の一種で、本来の花は中心の黄色い部分。
花には花弁は無く、多数の雄蕊と雌蕊が密生している。
八重咲きドクダミは、この総苞片が八重になっている品種。
十薬(じゅうやく)と呼ばれ、古くから薬草として利用されてきた歴史があり、日本では親しみ深い身近な植物です。
そのドクダミの一種であるのが、本種「八重咲きドクダミ」。
葉は暗緑色をしており、長さ4~9㎝程度の心形で、茎に互生。
茎は分枝しながら草丈20~30㎝程度に成長する。
葉茎にはドクダミ特有の強い匂いがある。
園芸品種なのか変種なのかは定かではない。
撮影:2023年6月6日 京都府立植物園にて
名称:八重咲きドクダミ
科:ドクダミ科 ドクダミ属
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):東アジア
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:5~6月
花色:白色
その他:
日本では本州以南の地域に分布しており、空き地や道端、住宅周辺のやや湿った半日陰の場所に自生しています。
八重咲きドクダミの花期は5月~6月。
花期になると茎の頂部に、小さな棒状の花序を出し、花を咲かせる。
花弁に見える部分は総苞片(そうほうへん)と呼ばれる葉の一種で、本来の花は中心の黄色い部分。
花には花弁は無く、多数の雄蕊と雌蕊が密生している。
八重咲きドクダミは、この総苞片が八重になっている品種。
十薬(じゅうやく)と呼ばれ、古くから薬草として利用されてきた歴史があり、日本では親しみ深い身近な植物です。
そのドクダミの一種であるのが、本種「八重咲きドクダミ」。
葉は暗緑色をしており、長さ4~9㎝程度の心形で、茎に互生。
茎は分枝しながら草丈20~30㎝程度に成長する。
葉茎にはドクダミ特有の強い匂いがある。
園芸品種なのか変種なのかは定かではない。
撮影:2023年6月6日 京都府立植物園にて
名称:八重咲きドクダミ
科:ドクダミ科 ドクダミ属
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):東アジア
品種名:
草丈/樹高:20~40cm
開花期:5~6月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2023-06-06 16:43
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