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サタツツジ(佐田躑躅) [花木]

サタツツジは、4~5月ごろ、枝先に花冠が5裂した丸弁の花をつける。花は平開し、花色は基本的には淡紅紫色、雄蕊は5本。
葉は倒卵形で先端は円頭、光沢がある。

クルメツツジは、キリシマツツジとこのサタツツジをもとに江戸時代末期、久留米藩士によって品種改良された園芸種群となる。
サタツツジは、鹿児島佐田岬に自生種するヤマツツジの仲間。

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撮影:2023年4月11日 京都府立植物園にて

名称:サタツツジ(佐田躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:常緑低木
原産地(分布):鹿児島県大隅半島、薩摩半島 固有種
品種名:
草丈/樹高:2m程度
開花期:4~5月
花色:淡紅紫色
その他:別名 ヒメマルバサツキ


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