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ホソバオケラ [花木]

中国に分布する多年草で、山裾の明るい低木林、草地などに自生。草丈40~60cmになる。葉は互生して卵状ひ針形~楕円形、葉は硬く、縁には刺状の刻みがあり、同属のオケラと比べて細長いことからホソバオケラの名前が付いた。
通常雌雄異株で、雌花を着生する株および両性花を着生する株がある。8~10月に茎の頂きに白色~帯紅色の頭花をつける。
生薬「ソウジュツ」は本種の根茎で、アトラクチロジンなどの成分を含み、健胃、整腸、利尿などの作用がある。

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撮影:2022年9月30日 京都府立植物園にて

名称:ホソバオケラ
科:キク科 オケラ属
園芸分類:花木
形態:多年草
原産地(分布):中国華中の東部地域
品種名:
草丈/樹高:40~60cm
開花期:9~10月
花色:白色~帯紅色
その他:


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