SSブログ

ナガバヤブマオ(長葉藪苧麻) [山野草]

山地でみられ、高さ1~2mになる多年草。
茎は枝分かれして、ときに基部がやや木質化する。
葉は対生する単葉で、卵状長楕円形~狭卵形で先は尾状に長くとがり、表面にはやや光沢があり、縁には揃った鋸歯がある。葉は質がやや薄い。
花には雄花と雌花があり、雄花序は茎の下方の葉腋につき円錐状。
雌花序は上方の葉腋につき、球状に集まった雌花序が数珠状につながった花穂となる。
果実は痩果で、宿存する花被の上部にだけ短毛があり、下部は無毛。

ナガバヤブマオ-11(20221027).jpg ナガバヤブマオ-12(20221027).jpg ナガバヤブマオ-13(20221027).jpg
撮影:2022年10月27日 京都府立植物園にて

ナガバヤブマオ-1(20221024).jpg ナガバヤブマオ-2(20221024).jpg ナガバヤブマオ-3(20221024).jpg ナガバヤブマオ-4(20221024).jpg ナガバヤブマオ-5(20221024).jpg ナガバヤブマオ-6(20221024).jpg ナガバヤブマオ-7(20221024).jpg ナガバヤブマオ-8(20221024).jpg
撮影:2022年10月24日 京都府立植物園にて

名称:ナガバヤブマオ(長葉藪苧麻)
科:イラクサ科 ヤブマオ(カラムシ)属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州(東北地方南部以西)~沖縄
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:8~10月
花色:
その他:


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。