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コーヒーノキ(コーヒーの木) [観葉植物]

コーヒーノキは熱帯アフリカやマダガスカル島、マスカリン諸島に約100種が自生しています。最も一般的な種類はアラビアコーヒー(Coffea arabica)で、コーヒーの原料となるコーヒー豆を収穫するために、世界中の熱帯圏で栽培されています。
観葉植物として販売されているコーヒーの木と飲料のコーヒーの原料となるコーヒーの木は同じもので、一般的に観葉植物として流通しているのはアラビカ種(C. arabica)だと言われています。
日陰でも育ち、葉は光沢のある濃緑色で、葉は10cmほどの間隔で対生し、この葉のつけ根に香りのある白い花をつけます。果実は、緑色から赤くなり、熟すと赤紫色になります。これがチェリービーンズと呼ばれ、果肉は食べると甘みがあっておいしいです。その中に半球形のタネ、コーヒー豆が2粒入っています。
コーヒーの木は幼木のときは耐陰性がありますが、生長するにしたがって耐陰性が徐々に弱まってくると言われています。

コーヒーの花-1(20160602).jpg コーヒーの花-2(20160602).jpg コーヒーの花-3(20160602).jpg
撮影:2016年6月2日 京都市内にて

名称:コーヒーノキ(コーヒーの木)
科:アカネ科 コーヒーノキ属
園芸分類:観葉植物,熱帯植物,果樹
形態:低木
原産地(分布):アフリカ、マダガスカル周辺
品種名:
草丈/樹高:5~200cm
開花期:5~6月
花色:白色
その他:和名 アラビアコーヒー


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