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タンゴグミ(丹後茱萸) [落葉樹]

京都府北部に位置する大江山の蛇紋岩地帯にだけ見出され、個体数も少なく、絶滅が危惧され、環境省カテゴリーでは絶滅危惧ⅠA類(CR)とされています。
コウヤグミにやや近い形質。葉の上面に秋まで残る鱗片に密生、下面は赤褐色の鱗片が散生。
花は、5~6月頃に葉腋に2~3花、果実は7~8月頃に広楕円形、長さ約1cm程度を実らせ完熟すると渋みはありません。

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撮影:2020年10月29日 京都府立植物園にて

名称:タンゴグミ(丹後茱萸)
科:グミ科 グミ属
園芸分類:種子植物
形態:落葉低木
原産地(分布):日本(京都府:丹後地方)
品種名:
草丈/樹高:
開花期:5~6月頃
花色:淡い黄色
その他:


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