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ヌカキビ(糠黍) [山野草]

 ヌカキビは北海道から九州、朝鮮、中国、インドなどに分布する一年草でやや群生します。やや湿った場所に生育し、畦道や水路の周辺、湖岸、崖地の水がしみ出る場所、湿った路傍・荒れ地などに生育します。茎は細いが長さは1mを越え、斜面から垂れ下がったり、他の植物に寄りかかったりして生育します。地面に付いた節からは発根し、新しい茎がでます。葉の縁の下半分は縮れる。葉鞘には、片側だけに長毛があります。開花時期は7~10月で大きく散開する花穂を形成します。小
和名の由来は細かい穂を糠(ヌカ)にたとえたもの。

ヌカキビ-1(20201027).jpg ヌカキビ-2(20201027).jpg ヌカキビ-3(20201027).jpg
撮影:2020年10月27日 京都府立植物園にて

名称:ヌカキビ(糠黍)
科:イネ科 キビ属
園芸分類:
形態:1年草
原産地(分布):在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、フィリピン、オーストラリア
品種名:
草丈/樹高:30~120㎝
開花期:7~10月
花色:緑紫色
その他:


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