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オオタチカラクサ(大立唐草) [草花]

ブラジル南東部の原産の多年草。
丈は150~200cm。茎の基部は長い毛に包まれます。葉は茎の周囲に螺旋状に互生し、長さ20~30cm、幅5cmほどの細長い卵形。
秋、茎先に長さ20cmほどの総状花序を出し、花期は9~11月で青紫色の花を咲かせます。個々の花は径約2cmで萼が3枚、花弁が3枚。
学名は「ディコリサンドラ・ティルシフロラ」。「ディコリサンドラ」とはギリシャ語で、おしべの着き方が2通りある様を意味しています。
果実は蒴果。

※和名は、大形の茎が直立する草花であることから。カラクサは単に外来の草の意。
別名のブルージンジャーは葉の形がジョウガに似ていて青い花を付けることからですが、ショウガ科ではありません。

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撮影:2020年10月24日 京都府立植物園にて

名称:オオタチカラクサ(大立唐草)
科:ツユクサ科 タチカラクサ属
園芸分類:草花
形態:多年草
原産地(分布):ブラジル原産
品種名:
草丈/樹高:150~200cm
開花期:9~10月
花色:青紫色
その他:別名:ブルージンジャー、ディコリサンドラ・ティルシフローラ


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