ヤブミョウガ(薮茗荷) [山野草]
関東地方以西~九州の林内に生える。茎は直立して花序を合わせて高さ50~100cm、地下に細長い走出枝をだします。
茎先に長い円錐花序を出し、白い小さな花をたくさんつけます。 1つの株に両性花と雄花がつく。 花径は1cmくらいで、一日花です。 花弁は3枚、萼片も3枚でです。 雄しべは6本、雌しべは1本です。 両性花は雌しべが長く、雄花は雌しべが短い。
葉は、茎の上部に長い楕円形の葉を6~7枚互い違いにつけます。 葉のつけ根の部分は葉鞘となります。
実は球形の液果で、濃い青紫色に熟します。
和名の由来は、藪地に自生して葉が茗荷(ミョウガ)に似ているところからきています。
円錐花序=下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形
葉鞘=茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根
液果=果皮が肉質で液汁が多い実
撮影:2020年8月1日 京都市伏見区にて
撮影:2020年8月2日 京都府立植物園にて
名称:ヤブミョウガ(薮茗荷)
科:ツユクサ科 ヤブミョウガ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州の関東地方から九州、台湾、朝鮮半島、中国など
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:8~9月
花色:白色
その他:
茎先に長い円錐花序を出し、白い小さな花をたくさんつけます。 1つの株に両性花と雄花がつく。 花径は1cmくらいで、一日花です。 花弁は3枚、萼片も3枚でです。 雄しべは6本、雌しべは1本です。 両性花は雌しべが長く、雄花は雌しべが短い。
葉は、茎の上部に長い楕円形の葉を6~7枚互い違いにつけます。 葉のつけ根の部分は葉鞘となります。
実は球形の液果で、濃い青紫色に熟します。
和名の由来は、藪地に自生して葉が茗荷(ミョウガ)に似ているところからきています。
円錐花序=下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形
葉鞘=茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根
液果=果皮が肉質で液汁が多い実
撮影:2020年8月1日 京都市伏見区にて
撮影:2020年8月2日 京都府立植物園にて
名称:ヤブミョウガ(薮茗荷)
科:ツユクサ科 ヤブミョウガ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州の関東地方から九州、台湾、朝鮮半島、中国など
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:8~9月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2020-08-01 13:51
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