コオニユリ(小鬼百合) [球根]
コオニユリは北海道と沖縄以外の日本で育ち、国内に自生するユリの中ではもっとも広範囲で見られるユリです。
生育環境も海岸から山地までと幅広いですが、山の草原や低地の湿原によく見られます。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄赤色の花を下向きに2~10輪くらいつけます。 花被片は6枚あり、披針形で上部がそり返ります。 花被片の内側には黒紫色の斑が散りばめたように入ります。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
近縁種のオニユリ(鬼百合)は中国から渡来したものと考えられています。 両者の違いは、本種のほうが花が小さく、珠芽(むかご)作らず、種子を作ることから区別できます。
撮影:2018年7月10日 京都府立植物園にて
名称:コオニユリ(小鬼百合)
科:ユリ科 ユリ属
園芸分類:球根
形態:多年草
原産地(分布):北海道から九州、 朝鮮半島や中国、アムール地方
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:7~9月
花色:淡橙黄色
その他:原種百合
生育環境も海岸から山地までと幅広いですが、山の草原や低地の湿原によく見られます。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄赤色の花を下向きに2~10輪くらいつけます。 花被片は6枚あり、披針形で上部がそり返ります。 花被片の内側には黒紫色の斑が散りばめたように入ります。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
近縁種のオニユリ(鬼百合)は中国から渡来したものと考えられています。 両者の違いは、本種のほうが花が小さく、珠芽(むかご)作らず、種子を作ることから区別できます。
撮影:2018年7月10日 京都府立植物園にて
名称:コオニユリ(小鬼百合)
科:ユリ科 ユリ属
園芸分類:球根
形態:多年草
原産地(分布):北海道から九州、 朝鮮半島や中国、アムール地方
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:7~9月
花色:淡橙黄色
その他:原種百合
【 掲載植物リスト一覧表】
2020-07-16 17:00
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