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キカノコユリ(黄鹿の子百合) [球根]

中国湖北省の標高700~1000m級の山地の斜面に自生する原種百合です。白色で径7cmほどの球根を地下に持ちます。茎は淡緑色で、草丈は1~2m程となります。7月頃、茎上部に総状花序を出し2~12個の花をつけます。花弁は淡橙黄色で、内部に濃色の斑点があり、開花後にはすべて上向きに反転します。
和名は、黄色い花をつけるカノコユリの意味となります。因みに、カノコユリとは、花被片上の紅色斑点を鹿の子絞りに見立てたものです。

キカノコユリ-1(20190709).jpg キカノコユリ-2(20190709).jpg キカノコユリ-3(20190709).jpg キカノコユリ-4(20190709).jpg キカノコユリ-5(20190709).jpg
撮影:2019年7月9日 京都府立植物園にて


名称:キカノコユリ(黄鹿の子百合)
科:ユリ科 ユリ属
園芸分類:球根
形態:多年草
原産地(分布):中国湖北省
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:7月ごろ
花色:淡橙黄色
その他:原種百合



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