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モナルダ・白花 [草花]

茎の断面は四角形です。
葉は対生し、卵形で鋸歯があり、毛がはえます。
花は6~9月に咲き、茎先の径4~6cmの輪散花序に密につき、赤みを帯びた葉状の苞があります。花冠は長さ3cmで上下2唇に分かれ、萼とともに緋紅色です。雄しべは2個で長く突き出します。和名では、花のつく様子をタイマツに例えたタイマツバナ(松明花)です。その白花タイプです。
花や葉に柑橘のベルガモットオレンジに似た甘い香りがあり、ベルガモットまたはレッドベルガモットとも呼ばれます。乾燥させた葉や花をハーブティーとしたり、ポプリにも利用されます。また蜜源植物としても利用されています。薬用としては解熱、消化促進の効用があるといわれます。

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撮影:2023年6月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2020年7月2日 京都府立植物園にて

名称:モナルダ・白花
科:シソ科 モナルダ属
園芸分類:草花,ハーブ
形態:多年草
原産地(分布):北アメリカ、カナダ、メキシコ
品種名:
草丈/樹高:40~100cm
開花期:6~9月
花色:赤,ピンク,紫,藤,白,黄
その他:和名 タイマツバナ(松明花)


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