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マオラン・プルプレウム [宿根草]

マオランはニュージーランドとノーフォーク島に固有の常緑多年草の一種。繊維作物として重要で、観賞用にも用いられます。2mに達する細長い葉の塊として成長し、その中から花茎が伸び、鮮やかな赤や黄色の花をつけます。
和名では、ニューサイラン(入才蘭)やニュージーランドアサ等とも呼ばれます。
細長い葉は生け花にも使われることもあります。
葉はククルビタシンを含み、動物に対して毒性を示す場合もあります。人も強い苦味を感じる場合があるとのことです。
繊維を採るため栽培さ、敷物,綱,紐(ひも),網,帆布,袋類のほか,製紙原料にもなるようです。
このプルプレウムは園芸品種となります。

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撮影:2020年7月2日 京都府立植物園にて

名称:マオラン・プルプレウム
科:ワスレグサ科 マオラン属(ススキノキ科マオラン属)
園芸分類:
形態:常緑宿根草
原産地(分布):ニュージーランド
品種名:プルプレウム
草丈/樹高:2m
開花期:6~8月
花色:赤色
その他:


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