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ケラマツツジ(慶良間躑躅) [花木]

常緑、高さ1~2m。葉は互生。葉柄には淡褐色の伏毛があり、葉身は楕円形~狭楕円形、質は厚く、表上面に光沢があります。葉縁や葉下面は中脈上に淡褐色の伏毛があります。
花は枝先に2~4個、束生します。咢片は広楕円形、先は円形、縁に長毛があり、花冠は朱赤色、漏斗形、5深裂です。雄しべは10個です。
慶良間列島を含む沖縄諸島や奄美大島に自生。
江戸時代から栽培されており、古くはカザンジマ(火山島)、トウツツジ(唐躑躅)と呼ばれていたそうです。

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撮影:2020年6月5日 京都府立植物園にて

名称:ケラマツツジ(慶良間躑躅)
科:ツツジ科 ツツジ属
園芸分類:花木
形態:常緑低木
原産地(分布):奄美、沖縄の固有種
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:3~4月
花色:
その他:


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