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カタバミ(片喰) [山野草]

日本全土の庭や道ばたなどにふつうに見られます。
花は、葉の脇から長い花柄を伸ばし、黄色い小さな5弁花(直径約8mm)をつけます。 雄しべは長いものと短いものが5本ずつあり、雌しべの花柱は5本となります。
葉は、茎は地面を這い、長い柄の先にハート形の葉を3枚つけます(3出複葉)。 葉は日が陰ったり夜になると折りたたんだようになります。 この様子が片側が食べられたように見えるとしたのが名の由来と言われています。
花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形のさく果が上向きにつく。さく果は熟すと5裂し、多数の種子をはじきとばす。
漢字では「酢漿草」とも書きますが、葉や茎にシュウ酸を含み酢っぱいことからきています。

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撮影:2020年5月22日 京都市伏見区にて

名称:カタバミ(片喰))
科:カタバミ科 カタバミ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):北海道から沖縄 世界中の温帯から熱帯地域に広く分布
品種名:
草丈/樹高:5~20cm
開花期:5~10月
花色:黄色
その他:


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