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ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺) [山野草]

本州~九州のやぶや林縁などに多く生えます。ヘビイチゴより全体に大型で、葉は濃緑色。小葉は長さ3~4cm。花は直径約2cm。果実は直径2~2.5cm。果床は濃紅色で光沢があります。そう果にはしわがなく、光沢があるのかヘビイチゴとの違いとなります。

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【ヘビイチゴとヤブヘビイチゴ】
ヘビイチゴは葉が黄緑色、小葉が広卵形で先が丸い。また、偽果(ぎか)の表面が白っぽく、痩果の表面にこぶ状の突起があり、光沢がありません。果期に花は無く、小葉の先の丸いものがヘビイチゴ。
違い.jpg
撮影:2020年5月19日 京都市伏見区にて

ヘビイチゴ」は←こちらで確認できます


名称:ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)
科:バラ科 キジムシロ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布): 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国、インドネシア、インド、ネパール、ブータン
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4~6月
花色:黄色
その他:


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