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サガギク(嵯峨菊) [草本]

サガギクは嵯峨天皇の時代に大覚寺大沢の池に自生していた野菊を品種改良してできたと言われている双子葉、多年生草本の品種です。
普通の「キク」よりも遅く、11月ごろに咲き出します。
キク科の花は一般的に周辺部の大きく目立つ舌状花と、中心部の小さな筒状花でできています。サガギクの花は舌状花が管状になり、10cm程に伸びているのが特徴です。
 嵯峨野にある大覚寺では、王朝風の七五三作りの伝統を今に伝えています。

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撮影:2019年11月9日 京都府立植物園にて

名称:サガギク(嵯峨菊)
科:キク科 キク属
園芸分類:草本
形態:多年生草本
原産地(分布):中国原産 日本で品種改良されたもの
品種名:
草丈/樹高:40~100cm
開花期:10~11月
花色:白、黄、オレンジ
その他:


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