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タカクマホトトギス(高隈杜鵑) [草本]

タカクマホトトギスは、ユリ科の多年草です。九州大隅半島の岩場に自生します。
茎は斜上し、ほとんど無毛で、草丈は20~50cmほどです。9~10月頃に、茎上部の葉腋に黄色の花を1~2個咲かせます。
葉は幅広く、茎を抱きます。花被片は長さ3.5cm斑点は少なく、花柱には紫色斑点が多い。葯は紫色となります。

キバナノホトトギスとは、葉が広く楕円状、茎に毛が無く、放射状に広がる根出葉が無いことなどで異なります。

環境省RDB:準絶滅危惧(NT)指定植物

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撮影:2022年9月30日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年9月27日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年10月28日 京都府立植物園にて

名称:タカクマホトトギス(高隈杜鵑)
科:ユリ科 ホトトギス属
園芸分類:
形態:多年生草本
原産地(分布):九州大隅半島
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:9~10月
花色:黄色
その他:環境省RDB:準絶滅危惧(NT)指定植物


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