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アズマシロカネソウ(東白銀草) [山野草]

湿り気のある林内や沢の縁に生える、高さ10~25cmの多年草です。
本州の秋田県・岩手県から鳥取県・岡山県にかけての日本海側に偏った地域に分布する日本固有種です。
葉は茎に向かい合ってつきます。葉は鳥足状に分裂します。花はわずかに開き、垂れ下がって咲きます。黄緑色で外側が紫色を帯びます。2個の実がくっついてつき、魚の尾のように見えます。
漢字では、「東白銀草」と書きます。東日本に多いシロカネソウの仲間という意味で、シロカネソウは白い花です。

実はこの植物を「サイゴクサバノオ(西国鯖の尾)」としてアップしていましたが、どうやら「アズマシロカネソウ(東白銀草)」ではないかと変更いたしました。
間違いがあればどんどんと言ってください。

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撮影:2018年4月5日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年5月4日 京都府立植物園にて

名称:アズマシロカネソウ(東白銀草)
科:キンポウゲ科 シロカネソウ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):本州の秋田県から福井県までの日本海側
品種名:
草丈/樹高:10~25cm
開花期:5~6月
花色:黄緑色
その他:

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