SSブログ

クジャクシダ(孔雀羊歯) [シダ・コケ類]

北海道~本州、四国の山地の林縁で見られます。葉柄は光沢のある赤紫色で、基部に披針形、茶褐色の鱗片がつきます。中軸は数回2叉に分岐となります。小羽片は長四角形で裂片の上縁に半月形のソーラスが数個つきます。新芽の時は赤色を帯びます。
 葉の枝分かれに特徴があって、それぞれに羽状複葉になった枝(羽片)を扇のように広げた姿がクジャクの尾羽を思わせるのが和名の由来となります。
夏緑性で、冬にはすべての葉が枯れます。

クジャクシダ-1(20180424).jpg クジャクシダ-2(20180424).jpg クジャクシダ-3(20180424).jpg
撮影:2018年4月24日 京都府立植物園にて

名称:クジャクシダ(孔雀羊歯)
科:ホウライシダ科 ホウライシダ属
園芸分類:落葉性多年草
形態:夏緑性シダ植物
原産地(分布):北海道~本州、四国
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。