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カルセオラリア [草花]

カルセオラリアはチリ、メキシコ、ペルー、ニュージーランドなどを原産とするゴマノハグサ科の多年草または低木で、200種ほどあり、花を観賞するために栽培されます。
和名では、キンチャクソウ(巾着草)ともいい、これは花弁の下側が袋状になっているのを巾着に例えたもの。カルセオラリアという名前はラテン語で小さな靴(スリッパ)を意味する「カルセオルス」という言葉に由来します。
ふくらんで袋のようになった変わった形の花を房状に咲かせます。花色は黄色や赤、オレンジで、斑点の入った2色咲きもよく見かけます。日本では普通、秋蒔き一年草として扱い、春に開花させます。
撮影したものの品種名は「ゴールデン センセーション」となります。

カルセオラリア-1(20180320).jpg カルセオラリア-2(20180320).jpg カルセオラリア-3(20180320).jpg カルセオラリア-4(20180320).jpg
撮影:2018年3月20日 京都府立植物園にて

名称:カルセオラリア
科:ゴマノハグサ科 キンチャクソウ属
園芸分類:草花
形態:一年草,多年草,低木
原産地(分布):メキシコ、チリ、ニュージーランド
品種名:
草丈/樹高:10~100cm
開花期:4~6月
花色:赤,オレンジ,黄,白,紫
その他:和名はキンチャクソウ(巾着草)


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