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ウリカエデ(瓜楓) [落葉樹]

葉は対生し、浅く3裂するか、ほとんど裂けません。縁には鈍鋸歯があります。
4~5月に、枝先の若い2枚の葉の間から穂状花序を出し、淡黄色の花を咲かせます。雌雄異株。
花弁、萼片は各5枚。雄花の雄しべは8個で約2mmほどです。
雌花の雄しべは小さく、偏平で翼のような形の子房と、2裂した雌蕊が見えます。
翼果は、ほぼ水平に開き、赤みを帯びてよく目立ちます。
ウリカエデは秋に黄色く色づきます。

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撮影:2018年5月9日 京都府立植物園にて

名称:ウリカエデ(瓜楓)
科:ムクロジ科 カエデ属
園芸分類:
形態:落葉小高木
原産地(分布):本州の福島県以南、四国および九州
品種名:
草丈/樹高:5~8m
開花期:4~5月
花色:淡緑色
その他:


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