ヤグルマソウ(矢車草) [草花]
深山の湿り気のあるところに生え、根出葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、葉柄は50cmに達します。小葉は倒卵形で先端が3~5浅裂します。
花期は5~7月で、先端に円錐状の花序をつけます。花弁はなく、花弁にみえる萼裂片は長さ2~4mmで、ふつう5~7個あり、はじめ緑白色で、のちに白色に変わり、密生して咲きます。雄蕊は長さ3~4mmで8~15個あり、直立しています。
和名の由来は、葉っぱの並びが、端午の節句の鯉のぼりの一番上のところでくるくる回っている「矢車」に似ているところからとなります。
撮影:2022年5月7日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月4日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月1日 京都府立植物園にて
◇花の後
撮影:2018年5月25日 京都府立植物園にて
名称:ヤグルマソウ(矢車草)
科:ユキノシタ科 ヤグルマソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北海道西南部・本州・朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:
花期は5~7月で、先端に円錐状の花序をつけます。花弁はなく、花弁にみえる萼裂片は長さ2~4mmで、ふつう5~7個あり、はじめ緑白色で、のちに白色に変わり、密生して咲きます。雄蕊は長さ3~4mmで8~15個あり、直立しています。
和名の由来は、葉っぱの並びが、端午の節句の鯉のぼりの一番上のところでくるくる回っている「矢車」に似ているところからとなります。
撮影:2022年5月7日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月4日 京都府立植物園にて
撮影:2018年5月1日 京都府立植物園にて
◇花の後
撮影:2018年5月25日 京都府立植物園にて
名称:ヤグルマソウ(矢車草)
科:ユキノシタ科 ヤグルマソウ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):北海道西南部・本州・朝鮮半島
品種名:
草丈/樹高:1m
開花期:5~7月
花色:白色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2018-05-04 20:12
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コメント(2)
これがヤグルマソウなんですね、あまり見かけないというか見落としていたのかな。
園芸の定番?ヤグルマギクと混乱してました。(^_^ゞ
ほんと勉強になります。すーさんの撮植日記は!
by 路渡カッパ (2018-05-05 10:34)
★ 路渡カッパさん、おはようございます
いい加減な情報もたくさん含まれますので、信用はし過ぎないでくださいね(-_-メ)
by すー (2018-05-06 05:17)