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チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹) [花木]

朝鮮半島原産で、2~4mほどになる。雌雄異株。
細長い枝を地際からたくさん伸ばして株立ち状になり、レンギョウより枝は太く湾曲し、大きく伸びる。
葉は先が尖った長楕円形~長卵形で、対生する。葉は三出複葉になる場合がある。葉は先端部には鋸歯があり、元の方は全縁。
3~4月頃、葉の展開に先だってやや下向きに山吹色の花を咲かせ、花弁は4枚。花の最盛期を過ぎる頃に葉が展開する。果実は蒴果。

「レンギョウ」は若い枝が垂れる。幹は中空。葉に先だって開花。
「シナレンギョウ」は枝が直立する。幹は中空で、薄い隔膜で細かく仕切られる。葉と花がほぼ同時に展開する。花数が多く花弁が細長い。
「チョウセンレンギョウ」は枝がやや湾曲する。幹は中空で、薄い隔膜で細かく仕切られる。葉がやや幅広い。葉に先だって開花。花色は山吹色。

チョウセンレンギョウ-1(20180406).jpg チョウセンレンギョウ-2(20180406).jpg チョウセンレンギョウ-3(20180406).jpg チョウセンレンギョウ-4(20180406).jpg
撮影:2018年4月6日 京都府立植物園にて

名称:チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)
科:モクセイ科 レンギョウ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):朝鮮
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:3~4月
花色:山吹色
その他:


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