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セイヨウスモモ(西洋李) [果樹]

一般には、プルーンで知られるバラ科サクラ属の落葉小高木で、葉は楕円形~倒卵形、長さ5~10cm、幅3~6cm、葉縁には鋸歯があります。
花は4~5月につき、花弁は白く、おしべは長く黄色い。花弁の先端は薄緑色。両性花となります。
果実は、卵形~長楕円形で表面は濃紺色となります。
プラムの一種で生食したり乾燥した果実を食用になります。
プルーンは、古い時代に、ヨーロッパに渡り栽培されて、アメリカなど世界中で栽培されています。
日本には、明治初年に、アメリカから渡来しましたが、開花時期が梅雨にかさなり、商業的な栽培には不向きで、日本での栽培量は、梅雨時期の雨量が比較的少ない東北地方などで少量が栽培されている程度とのことです。

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撮影:2018年4月10日 京都府立植物園にて

名称:セイヨウスモモ(西洋李)
科:バラ科 サクラ属
園芸分類:
形態:落葉性小高木
原産地(分布):カスピ海沿岸部
品種名:
草丈/樹高:4~5m
開花期:3~4月
花色:白色
その他:


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