ゲッケイジュ(月桂樹) [常緑樹]
クスノキ科の常緑高木で全体に芳香があります。多数の枝が分かれ、長楕円形の葉を密生刺せます。雌雄異株で、春、黄色の小花が密集して咲きます。葉から香料をとり、干した葉は香辛料とします。南ヨーロッパの原産で、日本には明治末期に渡来し、各地で栽培されていますが雌木は少ないとのことです。
葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、葉を乾燥させたものをローリエ(フランス語: laurier)、ローレル(英語: laurel)、ベイリーフ(英語: bay leaf)などと呼び、香辛料として広く流通しています。
我が家でもカレーやシチュー等に良く使われています。
我が家のゲッケイジュは雌の木かも、花の形が雌花のようです。
月桂樹の実は、古くから健胃薬として用いられてきたようです。
秋ごろに熟して黒紫色になった果実を採取し、よく乾燥させたもの(月桂実=げっけいじつ)を粉末にし、湯に溶かして服用するようです。
また、実から作ったローレルオイル(ダフネオイル)は、主に地中海沿岸やトルコ、シリアで生産されており、
抗菌作用があるほか果実由来の芳香を持つので、主に石けんの原料として利用されるそうです。
◇我が家の雌木
撮影:2018年4月7日 自宅にて
◇雌の木として紹介されていました
撮影:2018年4月10日 京都府立植物園にて
◇雄木の花
撮影:2018年4月1日 京都府立植物園にて
◇月桂樹の実
撮影:2021年7月4日 京都市伏見区にて
撮影:2021年10月14日 京都市伏見区にて
撮影:2021年10月24日 京都市伏見区にて
名称:ゲッケイジュ(月桂樹)
科:クスノキ科 ゲッケイジュ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):南ヨーロッパ
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4月頃
花色:黄色
その他:(ローリエ、ローレル)
葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、葉を乾燥させたものをローリエ(フランス語: laurier)、ローレル(英語: laurel)、ベイリーフ(英語: bay leaf)などと呼び、香辛料として広く流通しています。
我が家でもカレーやシチュー等に良く使われています。
我が家のゲッケイジュは雌の木かも、花の形が雌花のようです。
月桂樹の実は、古くから健胃薬として用いられてきたようです。
秋ごろに熟して黒紫色になった果実を採取し、よく乾燥させたもの(月桂実=げっけいじつ)を粉末にし、湯に溶かして服用するようです。
また、実から作ったローレルオイル(ダフネオイル)は、主に地中海沿岸やトルコ、シリアで生産されており、
抗菌作用があるほか果実由来の芳香を持つので、主に石けんの原料として利用されるそうです。
◇我が家の雌木
撮影:2018年4月7日 自宅にて
◇雌の木として紹介されていました
撮影:2018年4月10日 京都府立植物園にて
◇雄木の花
撮影:2018年4月1日 京都府立植物園にて
◇月桂樹の実
撮影:2021年7月4日 京都市伏見区にて
撮影:2021年10月14日 京都市伏見区にて
撮影:2021年10月24日 京都市伏見区にて
名称:ゲッケイジュ(月桂樹)
科:クスノキ科 ゲッケイジュ属
園芸分類:
形態:常緑高木
原産地(分布):南ヨーロッパ
品種名:
草丈/樹高:
開花期:4月頃
花色:黄色
その他:(ローリエ、ローレル)
【 掲載植物リスト一覧表】
2018-04-12 04:29
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