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フジノカンアオイ(藤野寒葵) [山野草]

奄美大島に生育する固有種。花が他のカンアオイ類よりも大きく緑色。絶滅の危険が増大している種である絶滅危惧II類に指定されています。
葉は卵形または長卵形で長さ8~21cmの多年草。
先は鋭く尖り、基部は心形、表面には光沢があります。
花は3~4cm、萼筒は緑紫色を帯び、上部は多少くびれていまう。萼裂片は卵形で黄緑色、縁はあまりうねらないとありました。

フジノカンアオイ-1(20180228).jpg フジノカンアオイ-2(20180228).jpg フジノカンアオイ-3(20180228).jpg
撮影:2018年2月28日 京都府立植物園・「早春の草花展」にて

◇花が咲いているのを見つけました
フジノカンアオイ-4(20180305).jpg フジノカンアオイ-5(20180305).jpg

撮影:2018年3月5日 京都府立植物園・「早春の草花展」にて

名称:フジノカンアオイ(藤野寒葵)
科:ウマノスズクサ科 カンアオイ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):鹿児島県(奄美大島)
品種名:
草丈/樹高:10~20cm
開花期:12~5月
花色:
その他:


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