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イワガネソウ(岩ヶ根草) [シダ類]

丘陵~山地の湿った林床や渓流畔に生育する常緑性シダです。
根茎は長くはい、80cm前後の葉をつけます。葉身は1?2回羽状で脈は網目を作り、羽片の先は次第に細くなり、全縁又は細鋸歯です。ソーラス(胞子嚢群)は脈上にでき包膜はありません。
葉脈は羽片の中脈近くに斜めに網目をつくり、それから外方には斜めに平行して走り、葉縁に達しないまま太くなって急に終わります。
姿形が似たものにイワガネゼンマイがあります。

イワガネソウ-1(20171005).jpg イワガネソウ-2(20171005).jpg イワガネソウ-3(20171005).jpg イワガネソウ-4(20171005).jpg
撮影:2017年10月5日 京都府立植物園にて

名称:イワガネソウ(岩ヶ根草)
科:ホウライシダ科
園芸分類:
形態:常緑性シダ
原産地(分布):北海道~九州
品種名:
草丈/樹高:
開花期:
花色:
その他:


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