SSブログ

オオハナワラビ(大花蕨) [シダ・コケ類]

低山~山地の林床などに生育する半常緑性または常緑性シダ。
地面に近い所で、柄がニ本に分かれてひとつは栄養葉、もうひとつは胞子葉です。栄養葉はギザギザの葉、その葉よりも長く伸びた胞子葉には、ブツブツの胞子が付きます。
胞子は10月から11月頃に熟します。

花と名が付きますが、見たとおり花ではく、シダ類の胞子を付ける胞子葉。下は栄養葉。他の近縁種比べると。葉の羽片がオオハナワラビのほうが細長く尖り、葉の周りの鋸葉が鋭いという特徴があります。

オオハナワラビ-1(20170919).jpg オオハナワラビ-2(20170919).jpg オオハナワラビ-3(20170919).jpg
撮影:2017年9月19日 京都府立植物園にて

オオハナワラビ-4(20171207).jpg オオハナワラビ-5(20171207).jpg
撮影:2017年12月7日 京都府立植物園にて

オオハナワラビ-8(20181109).jpg オオハナワラビ-9(20181109).jpg オオハナワラビ-10(20181109).jpg オオハナワラビ-11(20181109).jpg
撮影:2018年11月9日 京都府立植物園にて

オオハナワラビ-12(20181123).jpg
撮影:2018年11月23日 京都府立植物園にて

オオハナワラビ-21(20201016).jpg オオハナワラビ-22(20201016).jpg オオハナワラビ-23(20201016).jpg オオハナワラビ-24(20201016).jpg
撮影:2020年10月16日 京都府立植物園にて

名称:オオハナワラビ(大花蕨)
科:ハナヤスリ科 ハナワラビ属
園芸分類:
形態:冬緑性シダ植物
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:15~50cm
開花期:
花色:
その他:


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。