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ハクウンボク(白雲木) [落葉樹]

花はエゴノキによく似ていますが、白雲木は葉っぱがかなり大きくエゴノキは指くらいの大きさです。
5月~6月にかけて白い小さな花が下向きに、群がるように咲きます。
エゴノキは鈴のように花がつきますが、ハクウンボクは小さな花が20個近く集まって一つの房を作るように咲きます。
秋の黄葉が格別に美しい。
ハクウンボクの材は緻密で、コケシや将棋の駒などの材料となります。また、種子から取れる油で蝋燭を作ることができます。この種はヤマガラの好物と言われています。
和名の由来は、白い花が連なって咲くようすを、「白雲」に見立て、ハクウンボク(白雲木)と!

ハクウンボク-4(20180429).jpg ハクウンボク-5(20180429).jpg ハクウンボク-6(20180429).jpg ハクウンボク-7(20180429).jpg
撮影:2018年4月29日 京都府立植物園にて

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撮影:2017年8月3日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年5月9日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年6月14日 京都府立植物園にて

名称:ハクウンボク(白雲木)
科:エゴノキ科
園芸分類:
形態:落葉広葉 小高木
原産地(分布):北海道、本州、四国、九州 朝鮮半島、中国
品種名:
草丈/樹高:6~15m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:


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