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トウジンビエ(唐人稗) [草本]

トウジンビエは、イネ科チカラシバ属に属する植物で、広く栽培される雑穀の一つ。
一年生草本。草姿はトウモロコシに似ており、草丈は1~3mに達します。穂はガマの穂に似ていますが、細長いものと丸みを帯びたものの二種類があります。
トウジンビエは、少雨、貧栄養土壌、高温という栽培条件に適しています。高塩分の土壌においても生育し、コムギやトウモロコシといった穀類が栽培できない地域において栽培されています。ソルガムよりもさらに乾燥に強く、ソルガムの栽培できない地域でトウジンビエが栽培されることが多いと言われています。
 主に実を粉にしてパンやクスクスなどに加工したり、粥にして食用に供するほか、酒の原料にします。また、植物体や実を家畜や鳥の飼料に用います。

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撮影:2017年8月14日 京都府立植物園にて

名称:トウジンビエ(唐人稗)
科:イネ科
園芸分類:
形態:一年生草本
原産地(分布):
品種名:
草丈/樹高:1~3m
開花期:
花色:
その他:



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