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ホトトギス(杜鵑草) [山野草]

ホトトギスは東アジアに19種類が分布しており、うち10種類は日本固有の種類で、山野や崖などの日陰に自生しています。細い茎をすっと伸ばし、濃い紫色の斑点が入った白く小さな花を上向きに1~3輪ほど咲かせる姿は愛らしく、山野草としても人気があります。また、夏以降に花が咲くことから、夏の季語として親しまれています。
ホトトギス(杜鵑草、時鳥草)という名前は、花びらの斑点模様が、野鳥のホトトギスの胸に生える羽毛の模様と似ていることからつけられました。

鳥のホトトギスの方は 「不如帰」と書きます。

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撮影:2017年8月14日 京都府立植物園にて

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撮影:2018年10月11日 京都府立植物園にて

◇種
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撮影:2018年10月26日 京都府立植物園にて

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撮影:2019年10月4日 京都府立植物園にて

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撮影:2021年10月28日 京都府立植物園にて

◇他の種類
キイジョウロウホトトギス
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)
キバナノホトトギス(黄花の杜鵑草)
キバナノツキヌキホトトギス(黄花の突抜杜鵑草)

名称:ホトトギス(杜鵑草)
科:ユリ科 ホトトギス属
園芸分類:山野草
形態: 多年草(冬落葉)
原産地(分布):東アジア(日本、台湾、朝鮮半島)
品種名:
草丈/樹高:10~80cm
開花期:8~11月
花色:紫、白、黄色、ピンク
その他:



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