キレンゲショウマ(黄蓮華升麻) [草花]
山地の湿った岩礫地、特に、石灰岩地帯に群落をなしている多年草。
葉の脇に疎らな円錐花序を出し、筒状の黄色い花を斜め下向きに数輪つけます。 花弁は5枚、肉厚で、平開はしません。 雄しべは15本、雌しべの花柱は3本です。
葉は大形の円心形で手のひら状の切れ込みがあり、向かい合って生える(対生)。 茎の下部につくはには柄があり、上部につく葉には柄がありません。
花の後にできる実はさく果となります。
環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されています。
レンゲショウマに似ていることからこの名がありますが、レンゲショウマはキンポウゲ科です。
円錐花序:下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形
さく果:熟すると下部が裂け、種子が散布される果実
撮影:2021年7月20日 京都府立植物園にて
撮影:2020年10月4日 京都府立植物園にて
撮影:2017年8月14日 京都府立植物園にて
撮影:2018年9月14日 京都府立植物園にて
名称:キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)
科:ユキノシタ科 キレンゲショウマ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):紀伊半島、四国山地、九州山地などの限られた地域
品種名:
草丈/樹高:80~120cm
開花期:7~8月
花色:黄色
その他:
葉の脇に疎らな円錐花序を出し、筒状の黄色い花を斜め下向きに数輪つけます。 花弁は5枚、肉厚で、平開はしません。 雄しべは15本、雌しべの花柱は3本です。
葉は大形の円心形で手のひら状の切れ込みがあり、向かい合って生える(対生)。 茎の下部につくはには柄があり、上部につく葉には柄がありません。
花の後にできる実はさく果となります。
環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されています。
レンゲショウマに似ていることからこの名がありますが、レンゲショウマはキンポウゲ科です。
円錐花序:下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形
さく果:熟すると下部が裂け、種子が散布される果実
撮影:2021年7月20日 京都府立植物園にて
撮影:2020年10月4日 京都府立植物園にて
撮影:2017年8月14日 京都府立植物園にて
撮影:2018年9月14日 京都府立植物園にて
名称:キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)
科:ユキノシタ科 キレンゲショウマ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):紀伊半島、四国山地、九州山地などの限られた地域
品種名:
草丈/樹高:80~120cm
開花期:7~8月
花色:黄色
その他:
【 掲載植物リスト一覧表】
2017-08-15 11:30
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