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ハマユウ [浜木綿] [球根]

ハマユウは、ヒガンバナ科・ハマオモト属に分類される常緑性の多年草です。花が、神事のとき榊から垂れ下げる木綿(ユウ)という布に似ていることから、名付けられました。また、大きく肉厚の葉っぱが万年青に似ていることから、「浜万年青(ハマオモト)」という和名を持ちます。
地際から長さ50cm以上の細長い葉っぱをたくさん生やします。そして、中心から長さ50~80cmの太い茎を伸ばし、7~9月の間に白い花を10数個咲かせます。線形の花びらは6枚で、外側に反り返って咲きます。夕方から開花し、深夜に満開を迎え、よい香りを放つことが特徴です。
ハマユウ-1(20170803).jpg ハマユウ-2(20170803).jpg ハマユウ-3(20170803).jpg ハマユウ-4(20170803).jpg
撮影:2017年8月3日 京都府立植物園にて

名称:ハマユウ [浜木綿]
科:ヒガンバナ科
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州の千葉県南部から沖縄に分布。海外では、中国、マレーシア、インドなどにも分布する。
品種名:
草丈/樹高:50~100センチ
開花期:7~9月
花色:白
その他:別名:浜万年青(はまおもと)




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