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セイヨウニンジンボク(西洋人参木)

セイヨウニンジンボクは、花が少なくなる7月から、さわやかなスミレ色の花を咲かせます。生育旺盛で育てやすい落葉低木です。
花には芳香があり、葉にも香りがあり、開花期も非常に長いのが特徴です。樹高は3mほどになり、枝も広く張るため、栽培するには多少広い場所が必要ですが、開花時にはひときわ目立ちます。葉は、5~9枚の手のひら状になり、花のない時期でも楽しむことができます。
なお、ニンジンボクの名は、この葉が、チョウセンニンジンに似ることに由来します。
ニンジンボク-1(20170710).jpg ニンジンボク-2(20170710).jpg ニンジンボク-3(20170710).jpg ニンジンボク-4(20170710).jpg
撮影:2017年7月10日 京都府立植物園にて

名称:セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
科:シソ科 又はクマツヅラ科
園芸分類:庭木・花木,ハーブ
形態:落葉性低木
原産地(分布):ヨーロッパ南部
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:7月~9月
花色:青紫
その他:




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