ハンカチノキ

ハンカチノキは4月下旬から5月に、前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせます。しかし、花弁はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花します。ハンカチに見立てられるのは、この2枚の大きな苞です。
花の後にできる実は楕円形をした堅果（皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実）です。

撮影：2018年4月24日　京都府立植物園にて

撮影：2020年6月2日　京都府立植物園にて

撮影：2017年8月2日　京都府立植物園にて

撮影：2018年10月15日　京都府立植物園にて

撮影：2023年6月23日　京都府立植物園にて

名称：ハンカチノキ
科：ミズキ科　ハンカチノキ属
園芸分類:庭木・花木
形態：落葉性高木
原産地（分布）：中国南西部
品種名：
草丈／樹高：10～20m
開花期：4月下旬～5月
花色：白（苞）
その他：

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