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ヒロハコンロンカ [落葉樹]

枝先に集散花序をだし、小さくて黄色い星形の花をつけます。花冠は長さ約1.3cmの漏斗形、先は5裂します。花序の外側につく花ではなく萼片の1個が白色の花弁状になります。果実は液果。直径8mmほどの球形で冬に黒緑色に熟します。
白い花のように見えるのがガク片です。白いガク片は小さな黄色の花に昆虫を呼ぶために発達したものでしょうか?。
高知で発見され牧野富太郎が命名した低木です。

ヒロハコンロンカ-1(20170706).jpg ヒロハコンロンカ-2(20170706).jpg ヒロハコンロンカ-3(20170706).jpg ヒロハコンロンカ-4(20170706).jpg

撮影:2017年7月6日 京都府立植物園にて
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撮影:2017年7月14日 京都府立植物園にて

ヒロハコンロンカ-6(20170728).jpg
撮影:2017年7月28日 京都府立植物園にて

ヒロハコンロンカ-7(20190730).jpg ヒロハコンロンカ-8(20190730).jpg
撮影:2019年7月30日 京都府立植物園にて


名称:ヒロハコンロンカ
科:アカネ科
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):静岡県、三重県、和歌山県、四国、九州、および中国
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:6~7月
花色:黄色
その他:



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