パンダカンアオイ (パンダ寒葵) [山野草]
パンダカンアオイは、カンアオイの一品種で、中国の固有種。葉はほぼ円形で、葉表は緑色で不規則な白斑が入る。
花弁は無く、花のように見えるのは萼。萼はつぼ型で先端が3深裂する。萼片の内側は2色で、中央部は白で、その周辺は緑色や暗紫色で、白黒パンダの模様のように見える。花にはキノコのような特有の臭いがあるとのこと。
撮影:2023年5月2日 京都府立植物園にて
名称:パンダカンアオイ (パンダ寒葵)
科:ウマノスズクサ科 カンアオイ属
園芸分類:山野草
形態:常緑多年草
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~10㎝
開花期:4~5月
花色:白と、薄緑又は暗紫色の2色
その他:別名オオバナサイシン
花弁は無く、花のように見えるのは萼。萼はつぼ型で先端が3深裂する。萼片の内側は2色で、中央部は白で、その周辺は緑色や暗紫色で、白黒パンダの模様のように見える。花にはキノコのような特有の臭いがあるとのこと。
撮影:2023年5月2日 京都府立植物園にて
名称:パンダカンアオイ (パンダ寒葵)
科:ウマノスズクサ科 カンアオイ属
園芸分類:山野草
形態:常緑多年草
原産地(分布):中国
品種名:
草丈/樹高:5~10㎝
開花期:4~5月
花色:白と、薄緑又は暗紫色の2色
その他:別名オオバナサイシン
【 掲載植物リスト一覧表】
オニスゲ(鬼菅) [湿生植物]
湿地に地中の匐枝をのばしてふえ、群生する。 茎は3稜形で直立する。
葉は扁平線形で互生し、基部は葉鞘となる。
茎先に、雄性で長い柄があって、 長さ2~3cmの棒状の頂小穂1つと、 雌性で長さ1.5~2cmの楕円形の側小穂が2つつく。 側小穂には、 長さ約1cmで棘状突起のある太い果胞がびっしり並び、お互いに接近してつき、柄がない。
果胞は大型で開出して著しく膨らみ、長さ8~10mm。光沢があり、先は次第に細長い嘴(くちばし)となる。苞は葉身が長く、鞘(さや)はないか短い。雌鱗片は淡緑色、果苞より著しく短い。種子は水に浮いて広がる。
小穂が ミクリ の実のような形なので、ミクリスゲ(実栗菅)とも呼ばれる。
撮影:2022年5月4日 京都府立植物園にて
名称:オニスゲ(鬼菅)
科:カヤツリグサ科 スゲ属(オニナルコ節)
園芸分類:湿地植物
形態:多年草
原産地(分布):日本(北海道~九州)、朝鮮
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:5~7月
花色:
その他:別名 ミクリスゲ(実栗菅)
葉は扁平線形で互生し、基部は葉鞘となる。
茎先に、雄性で長い柄があって、 長さ2~3cmの棒状の頂小穂1つと、 雌性で長さ1.5~2cmの楕円形の側小穂が2つつく。 側小穂には、 長さ約1cmで棘状突起のある太い果胞がびっしり並び、お互いに接近してつき、柄がない。
果胞は大型で開出して著しく膨らみ、長さ8~10mm。光沢があり、先は次第に細長い嘴(くちばし)となる。苞は葉身が長く、鞘(さや)はないか短い。雌鱗片は淡緑色、果苞より著しく短い。種子は水に浮いて広がる。
小穂が ミクリ の実のような形なので、ミクリスゲ(実栗菅)とも呼ばれる。
撮影:2022年5月4日 京都府立植物園にて
名称:オニスゲ(鬼菅)
科:カヤツリグサ科 スゲ属(オニナルコ節)
園芸分類:湿地植物
形態:多年草
原産地(分布):日本(北海道~九州)、朝鮮
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:5~7月
花色:
その他:別名 ミクリスゲ(実栗菅)
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