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オオキンレイカ(大金鈴花) [草花]

オオキンレイカは、オミナエシ科の多年草で、京都府舞鶴市と福井県大飯郡高浜町境にそびえる青葉山(693m)にのみ自生する。舞鶴市の天然記念物に指定されている。
茎の高さは50~100cmほど。葉の形は広卵形で、掌状に中裂し、幅は7~16cm。花期は8~9月、1cm弱の小さな黄色いオミナエシに似た花を密集して咲かせる。
和名は、花が大きく金色の鈴に似ていることから、牧野富太郎博士によって名付けられた。

オオキンレイカは、絶滅危惧IB類 (EN) に指定されている。

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撮影:2023年7月20日 京都府立植物園にて

名称:オオキンレイカ(大金鈴花)
科:オミナエシ科 オミナエシ属
園芸分類:山野草
形態:多年草
原産地(分布):本州(福井県、京都府特産)
品種名:
草丈/樹高:50~100cm
開花期:8~9月
花色:黄色
その他:


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