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ショウキウツギ(鐘馗空木) [花木]

中国東部を原産とするスイカズラ科の花木。
ショウキウツギの開花は5~6月で、前年に伸びた枝から出る花序に釣鐘型をした花を二輪ずつ咲かせる。蕾はピンク色で花が進むにつれて白く見えるが、これは花の外側が淡いピンク色で、内側が白いことによる。
花の内側の奥まった部分には黄色い模様が入り、花冠(花弁のようなもの)の先端は五つに裂ける。花のその基部にはツクバネウツギのように明瞭な毛がある。
本種には、剛毛に覆われた果実ができる。果実の様子が鐘馗を連想するためにこの名付けられたとのこと。

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撮影:2022年5月6日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年5月20日 京都府立植物園にて

名称:ショウキウツギ(鐘馗空木)
科:スイカズラ科 ショウキウツギ属
園芸分類:花木
形態:落葉広葉/低木
原産地(分布):中国東部原産
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:5~6月
花色:淡いピンク色
その他:別名 アケボノウツギ、コルクウィッチア・アマビリス、コルキッツァ、ショウジョウウツギ


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