SSブログ

ヒメズイナ(姫髄菜) [花木]

ヒメズイナは、ズイナ属の植物の一種で、別名はヒメリョウブやアメリカズイナとも呼ばれる。
日本には明治時代に北米から渡来。落葉低木で、紅葉も美しい。5~6月ごろに、ズイナやリョウブに似た香りのある白い花を咲かせる。花穂も葉もズイナより小型で、花のつき方は、まばらである。

ヒメズイナは、希少糖のD-プシコースを葉に含む唯一の植物だと言われている。D-プシコースはブドウ糖が利用されるのを邪魔する働きがあり、ダイエットやメタボ対策に有効だと考えられている。

ヒメズイナは庭木や盆栽として利用されたり、花束やアレンジメントに重宝されたりしている。

ヒメズイナ-1(20230623).jpg ヒメズイナ-2(20230623).jpg ヒメズイナ-3(20230623).jpg ヒメズイナ-4(20230623).jpg ヒメズイナ-5(20230623).jpg ヒメズイナ-6(20230623).jpg ヒメズイナ-7(20230623).jpg
撮影:2023年6月23日 京都府立植物園にて

名称:ヒメズイナ(姫髄菜)
科:ズイナ科(ユキノシタ科) ズイナ属
園芸分類:庭木・花木
形態:落葉低木
原産地(分布):北アメリカ
品種名:
草丈/樹高:1~2m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:別名はヒメリョウブやアメリカズイナ


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。