コバノタツナミ(小葉の立浪) [山野草]
本州(関東地方以西)~九州の海岸に近い畑のふちや土手、山の岩の上などに生え、高さ5~20cmになる。葉も小さくて長さ、幅とも約1cmで、鋸歯の数は少ない。毛の量は変化が多い。別名ビロードタツナミ。花期は5~6月。
タツナミソウの変種。別名のようにビロード状の短毛が密生するが、短毛の量は変化する。
花は茎の先に花穂を出し、一方に偏って青紫色~淡紅紫色の花をつける。花冠は、筒部が長く基部で急に曲がって直立する。上唇は兜状にに膨らみ、下唇は3裂視、内側に紫色の斑点がある。
果実は成熟すると上唇が外れ、中の4個の黒色の分果を散らす。
◎タツナミソウはやや大形で、軟毛が密生。また、葉の鋸歯が多く、
花の下唇の左右の側裂片には斑紋がない。
◎オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
撮影:2023年4月28日 京都府立植物園にて
名称:コバノタツナミ(小葉の立浪)
科:シソ科 タツナミソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州(関東地方以西)~九州
品種名:
草丈/樹高:5~20㎝
開花期:5~6月
花色:青紫色
その他:別名ビロードタツナミ
タツナミソウの変種。別名のようにビロード状の短毛が密生するが、短毛の量は変化する。
花は茎の先に花穂を出し、一方に偏って青紫色~淡紅紫色の花をつける。花冠は、筒部が長く基部で急に曲がって直立する。上唇は兜状にに膨らみ、下唇は3裂視、内側に紫色の斑点がある。
果実は成熟すると上唇が外れ、中の4個の黒色の分果を散らす。
◎タツナミソウはやや大形で、軟毛が密生。また、葉の鋸歯が多く、
花の下唇の左右の側裂片には斑紋がない。
◎オカタツナミソウの花穂はタツナミソウより短く、茎の先に花が固まってつく。
撮影:2023年4月28日 京都府立植物園にて
名称:コバノタツナミ(小葉の立浪)
科:シソ科 タツナミソウ属
園芸分類:野に咲く花
形態:多年草
原産地(分布):本州(関東地方以西)~九州
品種名:
草丈/樹高:5~20㎝
開花期:5~6月
花色:青紫色
その他:別名ビロードタツナミ
【 掲載植物リスト一覧表】
2023-04-30 08:40
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0