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キミノガマズミ (黄実ガマズミ) [花木]

キミノガマズミ (黄実ガマズミ)は、日本、朝鮮半島、中国中部原産で、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木「ガマズミ」の野生品種で、高さ2~5mほどの落葉低木。黄色い果実が成る。赤い実のなるガマズミび変種(園芸品種と記載するところもある)。

全体に毛が多くはえ、若い枝には毛が密生する。
葉は対生する単葉で、倒卵形、卵形、円形などさまざま。
枝先に径5~12cmの平らな散房花序を出し、花序の基部には1対の葉がある。
花は径5~8mmで白色、花冠は5裂し、5本の雄しべが長く突き出し、独特の匂いがある。
果実は長さ6~8mmで黄色く熟くす。

キミノガマズミ-1(20221021).jpg キミノガマズミ-2(20221021).jpg キミノガマズミ-3(20221021).jpg キミノガマズミ-4(20221021).jpg
撮影:2022年10月21日 京都府立植物園にて


赤い実のなるガマズミ←はこちらで



名称:キミノガマズミ (黄実ガマズミ)
科:レンプクソウ科 ガマズミ属
園芸分類:花木
形態:落葉低木
原産地(分布):日本、朝鮮半島、中国中部原産
品種名:
草丈/樹高:2~5m
開花期:5~6月
花色:白色
その他:実のなる季節 9~11月


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