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ハマヒルガオ (浜昼顔) [草花]

葉の脇から長い柄を出して、花径4~5cmの淡い紅色の花を1つずつつける。 花冠は漏斗形で、浅く5つに裂ける。雄しべは5本、雌しべは1本。
2枚の萼のように見えるのは苞(葉の変形したもの)。
葉は腎円形で、互い違いに生える(互生)。葉のつけ根は深い心形である。葉の質厚く艶があり水分の蒸発を防ぎ、海水の塩分から葉を守っている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)

花は昼顔(ヒルガオ)に似ているが赤みが強い( 稀に白花のものもある)。 蔓性で、砂の中に地下茎を長く伸ばして増え茎は砂の上を這って広がる。

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撮影:2023年5月12日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年5月24日 京都府立植物園にて

名称:ハマヒルガオ (浜昼顔)
科:ヒルガオ科 ヒルガオ属
園芸分類:
形態:多年草
原産地(分布):北海道から沖縄。 海外でも、世界中に広く分布
品種名:
草丈/樹高:蔓性
開花期:5~6月
花色:淡い紅色
その他:


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