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バライチゴ(薔薇苺) [落葉樹]

落葉樹林の林縁などでみられる落葉小低木。
長く横にのびる地下茎をもち、茎には下向きのかぎ状の刺がある。
葉は互生する奇数羽状複葉で、3~7枚の小葉からなり縁に重鋸歯がある。
葉柄にはまばらに刺があります。
枝先に散房花序を出し、径2.5~4cmの白色の5弁花を、うつむき加減に1~数個つける。
茎には下向きのかぎ状の刺がある。。
果実は球形~楕円形の集合果で紅色に熟し、木苺より酸味が多いが食べられます。

バライチゴ-1(20220413).jpg バライチゴ-2(20220413).jpg バライチゴ-3(20220413).jpg バライチゴ-4(20220413).jpg
撮影:2022年4月13日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年5月23日 京都府立植物園にて

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撮影:2022年5月25日 京都府立植物園にて

名称:バライチゴ(薔薇苺)
科:バラ科 キイチゴ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):本州(関東地方以西)~九州(屋久島まで) 日本固有種
品種名:
草丈/樹高:20~50cm
開花期:6~7月
花色:白色
その他:別名「ミヤマイチゴ(深山苺)」



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