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シナレンギョウ(支那連翹) [花木]

シナレンギョウは、雌雄異株で、3~4月頃に葉とほぼ同時に、明るい黄色の花を開く。花冠は4深裂し、裂片は幅0.5cmの長楕円形。雌しべが1個、雄しべは2個。雌花の花柱は雄しべより長い。雄花は逆に雌しべが退化し雄しべが長い。雄花は結実しない。
新枝は緑色で、枝には4稜があり、葉は、単葉で対生。長楕円形で上部に不整の鋸歯がある。シナレンギョウは先端部のみ、チョウセンレンギョウは基部近くまで鋸歯がある。
種子は長さ5mmほどで、翼はない。
撮影:2022年3月24日 京都府立植物園にて

撮影:2022年3月28日 京都府立植物園にて

名称:シナレンギョウ(支那連翹)
科: モクセイ科 レンギョウ属
園芸分類:
形態:落葉低木
原産地(分布):中国原産。江戸時代初期に渡来。
品種名:
草丈/樹高:2~3m
開花期:3~4月
花色:黄色
その他:


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