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ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花) [花木]

 ヤノネボンテンカは南米原産の草本状低木で、常緑。茶花などとして植栽されるが、寒さに比較的強いので、路傍などで野生状態になっているのを見かける。
葉は互生する単葉ほこ形で、葉の縁には鋸歯がある。
花は葉腋に単生し、径5~6cmほどで淡い桃色の5弁花で、中心部が暗い紅色。
雄蕊筒は花外に突き出ない。
果実は分果です。

和名は矢の根梵天花であり、葉がやじりのような形であることに由来する。

ヤノネボンテンカ-1(20211105).jpg ヤノネボンテンカ-2(20211105).jpg ヤノネボンテンカ-3(20211105).jpg ヤノネボンテンカ-4(20211105).jpg ヤノネボンテンカ-5(20211105).jpg
撮影:2021年11月5日 京都府立植物園にて

名称:ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
科:アオイ科 ヤノネボンテンカ属
園芸分類:
形態:常緑低木
原産地(分布):南アメリカ(ブラジル、ボリビア、アルゼンチン)原産
品種名:
草丈/樹高:50~150cm
開花期:7~11月
花色:淡い桃色
その他:

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